Mitsubishi Delica:Snow Survivor

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「デリカ」で「白」といえば、伝統の「Chamonix」が思い浮かぶが、その名を引き継ぐ

存在となるのが、今年のオートサロンに出展された「Snow Survivor」だ。


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Snow Survivorは、「デリカD:5」及び「デリカミニ」をベースとしたアウトドアカスタムで、

外観は車体下部をブラックに塗装し、フロントバンパーガードや前後アンダーパネル、

ルーフラックなどが装着されたほか、足回りをリフトアップした車両となっている。

 

2024 Nissan GT-R

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T-Spec


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NISMO Special Edition

 

日産の今現在のラインアップで最古参モデルとなっている「GT-R」の、

2024年モデルがお披露目された。

 

2024年式では、主にデザイン面での改良が行われ、空力特性の改善と、

それによるドライバリティの向上が図られているという。

 

他にも、「NISMO」仕様では前後LSDの採用やシートフレームの軽量化など、

走行性能のアップデートがなされたほか、最新の騒音規制に適合させた

改良が行われている。

 

Toyota S-Design GR86 SD-3

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ストリートメインのGR86エアロ市場に、新たなるデザイナーが名乗りをあげた。

 

2018年に設立されたエアロパーツメーカー「S-Design」が今回製作した「GR86 SD-3」は、

空力特性を重視したデザイン設計とし、前部分をサーキットアタック仕様として、

後ろ部分をドリフト仕様としてそれぞれデザインされた。

 

しかし今回のオートサロン時点でまだ未完成のようで、その後更なるデザインの改良や

公道向けの製作&構造変更車検を行う予定となっているという。

Renault Megane-R.S.Ultime

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ルノーモータースポーツ&高性能部門であった「Renault Sport」の看板が、「Alpine」に変更された。

 

そして「メガーヌ」の高性能モデル「メガーヌR.S.」が生産を終了する。

 

最終特別仕様となる「R.S.Ultime」は、東京にてワールドプレミアされた。

この車は、走りの装備を全部入りした、ルノースポールの集大成的なモデルとなっており、

世界限定で1976台が製造される。

 

メガーヌは今現在、R.S.のベースとなる旧型モデルが導入されており、

「新型」のBEVモデルは未だに日本導入がされていない。

Mazda MX-30 e-SKYACTIV R-EV

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R-EV


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Edition.R

 

かつて「走りのエンジン」として持て囃されたヴァンケル・ロータリーは、

開発段階から様々な問題に直面する度に改良が繰り返され、いざ発表されたら

今度は燃費問題に手を焼かされ、最終的には2012年に生産終了となった。

 

そんなエンジンが、実に11年ぶりの復活と相成った。


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ブリュッセルにてお披露目された「MX-30 e-SKYACTIV R-EV」は、マツダ独自の技術である

ロータリーエンジンが使われたモデルで、開発にはBEVベースの「SMALLアーキテクチャー」が

使われた、レンジエクステンデッドPHEVとなっている。


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久々の新開発となるロータリーエンジン「8C」は、シングルローターで800ccの容量を持つ、

発電用の小型エンジン。


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今回の発表に先駆け、ローターにeの文字が組み合わされたロゴがSNSにて公開された。

 

Honda-HRC Civic Type-R GT

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ホンダHRCは、次期型のSUPER-GT500車両となる「Civic Type-R GT」をお披露目した。

 

'23年度シーズンを以て参戦終了する「NSX」の後継車となる今回の車両は、

ベース車にFWDの「シビック」を選定、シャシーはRWD前提のGT500規定モノコックと、

大幅に作り替えられているという。

 

ホンダHRCとしては「デザインコンセプト」という位置づけとなってはいるが、

将来的な電動化を模索するSUPER-GTにとっては重要なコンセプトとなる。

 

投入は2024年を予定しており、オートサロン後に開発テストが開始される予定。