Nissan R380A-Ⅱ

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1960年代中盤、当時のプリンス自動車はレーシングカー「R380」を開発、

グランプリレースに投入した。

 

そしてその改良は、日産による吸収合併後も継続して行われた。

 

そして日産によって製作された「R380-Ⅱ」は速度記録用として、

空力特性を重視しての開発となった。

 

ミッドシップ搭載されたエンジンは、「GR8」を引き続き採用、

長時間での連続走行を目的とした、耐久性を重視しての開発となっており、

その成果が後の「R380-Ⅲ」や「スカイライン2000GT-R」のエンジン開発に

多大なる影響をもたらしたのだった。

 

 

Mitsubishi MI-TECH Concept

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「Drive your Ambition」を標榜する三菱の最新コンセプト「MI-TECH」は、

次世代のPHEV技術が使われたという、バギースタイルのオープンSUVコンセプトとなっている。

 

パワープラントは、ガスタービン+4輪モーターの組み合わせで、

これに統合四輪制御システム+4WSが組み込まれているという。

Mitsubishi Super-Height K-Wagon Concept

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三菱の軽自動車「eK」シリーズのハイトワゴンモデル「eK-Space」、

その次世代型の雛型となる「Super-Height K-Wagon Concept」は、

令和時代の子育て世代に向けた「eK」として開発されたハイトワゴンである。

 

パワープラントはマイルドハイブリッドシステムとなっており、

これによって燃費は25.0km/l前後(WLTP数値、複合モード)に向上、

安全装備では運転支援システム「MI-Pilot」を始めとした充実な内容を、

高車高モデルでも展開する見通しとなっている。

Volkswagen Golf-Ⅷ

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ドイツを代表する大衆車「ゴルフ」がモデルチェンジされた。

 

今回で8世代目となったという新型ゴルフは、プラットホームを「MQB-Evo」とし、

パワープラントはTSI-Evo/TDI-Evoに加え、MHVやPHEVもラインアップ、

これまで以上に環境性能を高めたモデルとなった。

 

安全性では、運転支援技術のアップデートは勿論、自動運転時代を見据えた

コネクテッド機能を実装、令和時代の大衆車の世界的なスタンダードとなった。

 

2020年日本導入予定。

Nissan-e.dams IM02

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体制変更2年目のe.damsチームは、前期シーズンに引き続いてのフォーミュラeに参戦、

2019-20年シーズン用のカラーリングを発表した。

 

今期シーズン用のカラーリングは、車体には赤と黒が使われ、鼻先をシルバーとした、

着物をモチーフとしたデザインとなっている。


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上から見たら、左右非対称デザインとなっている。

 

Honda All-New Fit

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2001年の発表以来、20年間にも渡ってホンダの主力車種としてラインアップされている

コンパクトカー「フィット」がモデルチェンジを受けた。

 

4代目モデルとなった新型フィットは、「新時代のコンパクトカーのスタンダード」を

コンセプトに開発、目鼻立ちをシンプルかつプレーンな印象とした。

 

パワープラントは新開発の電動制御技術「e:HEV」を採用、

「2030年までに四輪事業の販売総数の2/3を電動車とする」という

販売目標の第一段階を担う車種として期待される。


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グレード・ラインアップは5種類。

Lexus LF-30

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これまでの環境対策として、ハイブリッドモデルのみを展開していたレクサスだったが、

令和時代の環境対策として、これまで手付かずだったEVやPHEVの投入を発表した。

 

そしてその意思表示として、「LF-30 Electricfied」が東京にて発表された。

 

LF-30 Electricfiedは、今回発表されたレクサスの電動化計画「Lexus Electricfied」の

象徴として開発、高度な電動技術に、先鋭的かつアバンギャルドなデザインを纏った

コンセプトカーとなっている。