USトヨタの2023年は、まさに「原点回帰」と言える年だった。
1958年、トヨタは「クラウン」と「ランドクルーザー」で北米に進出、現在は「i-Force MAX」や
BEVなどの電動化モデルで米国内の電動車市場を支えているという。
そんなトヨタが今回送り出した車は、「ハンマーヘッド」フェイスによるスリーク形状の
ヘッドライトが特徴な「クラウン」の派生となるSUVモデル「Signia」だ。
Crown-Signiaは、「グランドハイランダー」と基本設計を共有する、ユニボディ式フルサイズSUVで、
パワートレーンは4気筒2.5リッター+HEVのみ、駆動方式はFWD/AWDの2種類が用意される。