Porsche 904 Carerra-GTS

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1963年に発表された「904 Carerra-GTS」は、当時の西ドイツに拠点を置いていた

ポルシェ初の本格レースカーとして開発された。

 

車体構造をボディオンフレームとしたことで剛性を確保し、初期型ではレース仕様で180bhpの

2.0リッターフラット4エンジンをミッドシップ搭載した。

 

後にエンジンの排気量をそのままに、6~8気筒に拡大した派生型も製作されているという。


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そんな車は1964年に日本に来日、鈴鹿にて開催されたグランプリレースでは

後続車を一気に引き離すも、一時は追いつき、そして抜かされた車がいた。

 

そしてその車は、後に日本を代表する高性能スポーツカーとして、世界にその名を刻むこととなる。