マクラーレンの新型サーキット専用車「Solus-GT」がお披露目された。
Solus-GTは、数年前のバーチャルレーサー「Vision-GT」をベースに開発されたもので、
特製のカーボンボディに、レーシングデバイス満載のコクピット、そしてスライド式開閉の
キャノピーウインドウを搭載、そしてエンジンは5.2リッターV10エンジンが採用されている。
この5.2リッターV10エンジンは、F1基準で作られた特別製のもので、最高出力は840ps、
そして最高回転数は10,000rpmという高回転型の仕様のものを、わずか1000kgもの車体に
ミッドシップ搭載、トランスミッションはパドルシフト変速の7速シーケンシャルとした。
内装は純粋なレース仕様で、ステアリングには全てのデバイスが集約されている。
また、ドライビングポジションはオーダーメード形式としている。
