2001年、「スカイライン」は「V35」型にモデルチェンジ、「V6エンジン搭載の
グローバルモデル」として発表された。
しかし、グローバルモデル化と引き替えに、日本国内におけるブランドイメージは崩壊、
国内市場では販売不振になり始めたのだった。
2002年に「インフィニティG35」の初代モデルとして売り出されたV35は、プラットフォームを
新規で開発、「VQ」型のV6エンジンはフロントミッドシップ搭載された。
基本ラインアップはGTグレードの設定で、エンジンラインアップは、セダンは全年式を通して
2.5～3.5リッターの3種類だったが、クーペは3.5リッターのみの設定であった。
セダンとクーペの2種類がラインアップされた。
