この度発表された「Sakura」と「ek X EV」は、日産と三菱による、久々の共同開発車となった。
ベースとなったのは三菱の生産する軽自動車で、デザインは完全に差別化されているのが
大きな特徴となっている。
パワープラントは軽自動車用に最適化された電動パワートレーンで、バッテリーは小型のものを採用、
航続距離は180kmとなっている。
市販は今夏を予定しており、車両本体価格は補助金適用で180~200万円。
日産「Sakura」のデザインは、「IMkコンセプト」のものを踏襲した。
三菱「ek X EV」のデザインは、基本的にはガソリン車と何ら変わりない。