近年急速に近づきつつある電動化社会は、バッテリー駆動のBEVと、燃料電池のFCEVの二極化が
なされるだろうと言われている。
そんな中、今回ルノーが開発を宣言したFCEV車は、商用車「Master」をベースとすることが発表された。
FCスタックは地元フランスに拠点を置く、FCEV開発での合弁会社・HYVIA社製のものが使われるという。
ラインアップはバン/バス/シャシーキャブの3種類で、航続距離は250~500kmを目標とする。
FCバン 天井部分にH2タンクを設置、そのスペースを確保するべく、
ハイルーフ車が使われる。
FCバス バンと同じく、H2タンクを天井部分に設置。
FCシャシーキャブ H2タンク部分を前席後方に設置。