2012年に発表された「BRZ」は、2002年夏の「日本製スポーツカー大量消滅」以来、
10年間停滞していた「日本製スポーツカー文化の再興」の主役として語られてきた。
そのBRZが、2022年にモデルチェンジされることが決定された。
新しいBRZは、228hp/184lb-ftを発生する、2.4リッターのフラット4とし、
プラットフォームを改良したことで走行安定性や安全性を向上させた一方で、
ボンネットやルーフをアルミ製とすることで重量をこれまで通りとした。
運転支援システムとして「EyeSight」を、コネクテッドシステムとして「STARLINK」を
それぞれ採用と、「ドライバーファースト」を第一とした改良がなされている。
2021年内に生産開始、2022年式として市販される予定。