開発された小型ホットハッチで、エンジンを「メガーヌR.S.275」のものに換装、
トランスミッションは6MTに強化されたという、Bセグメント車最速の
フレンチ・ホットハッチとなっているという。
そのエンジンのパワーを受け止めるべく、シャシー周りは一から作り直されており、
足周りにはオーリンズ製スポーツサスペンションや19インチタイヤ、そして
ブレンボブレーキに電子制御システムまで搭載された。
過去にFWDにおけるニュルブルクリンク・ノルドシュライフェのラップタイムを
8分以内とした実績を持つルノーだけに、そこでのラップタイム更新、そして
タイトルホルダー奪還の期待がかかる1台となっている。