ルノーが2021年に発表したコンセプトモデル「5-EV」は、ジュネーブにて新型サブコンパクトBEV
「5 E-Tech Electric」として市販化された。
5 E-Tech Electricは、プラットフォームを「CMF-EV」…改め、「AmpR-EV」とし、
70∼110kwの駆動モーターを前輪に搭載、バッテリー容量は40∼52kwhで、
航続距離は最大で400kmと、街乗りメインのBEVとなっている。
ちなみにこの車は、ルノー日産の立ち上げた子会社「アンペア」が生産する初の車両となる。
インパネは今どきのEVらしいもので、内装色は鮮やかな、あるいはシックな色合いが用意される。