トヨタの大型ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」がモデルチェンジされた。
今回のモデルチェンジは、アルファードは初代モデルの発表から22年目で、
ヴェルファイアは16年目でそれぞれ行われ、今回はHEVを基本(メイン)として開発された。
プラットフォームは先代型のものを改良し、パワープラントは2.5L+HEVを基本に、
ICEを2.4~2.5リッターの4気筒とした。
グレード体系はZ(アルファード)/Z-Premier(ヴェルファイア)/Executive Lounge(共通、HEV)の
3種類で、走行性能と快適性にそれぞれ磨きが掛けられている。
アルファードは「フォーマル」な、ヴェルファイアは「ダイナミズム」な
デザインコンセプトとし、それがICE仕様に反映されているという。