先日開催された、トヨタのタイランド法人設立60周年記念式典にて、
2台のコンセプトカーがお披露目された。
その中の1台である「IMV-0」は、IMV車の原点回帰を目指して開発された。
IMV-0は、次世代型の「ハイラックス」を想定して製作されたコンセプトカーで、
デザインは可能な限りシンプルなシングルキャブスタイルとなっており、
リアサスペンションを独立懸架としたことで荷台のフラット化を実現した。
ちなみに、発表されたものは「シングルキャブ+フラットベッドスタイル」だが、
キャブや荷台のバリエーション次第で幅広い需要に対応出来るという。
発表直後、サーキットのセーフティカーとして稼働した姿が目撃されているという。