来年度シーズンよりスーパーフォーミュラに投入される新型マシン「SF23」は、
「SF19」をベースにサステナブル・テクノロジーを導入、数々の研究開発がこのマシンに反映された。
車体には天然素材ベースのCFRPモノコックを採用し、製造過程でのCO2排出量を
大幅に削減(従来型比-75%)、タイヤも材料の30%を石油外資源とした。
他にも、進化した空力パッケージを採用したことで、「レースでの駆け引きの増加」と
「航続距離の延長」を両立させることに成功したという。
合わせて発表された公式アプリケーション「SF go」は、レース中継の生配信を初め、
過去の映像やチーム情報などが配信される。
2023年1月より無料(基本料金)で配信開始予定。