2021年2月、ロータスは新型車「Type-131」の生産を開始、それに合わせて現行ラインアップである
「エリーゼ」、「エキシージ」、「エヴォーラ」の生産を終了するという。
1996年に総アルミボディのエリーゼが発表され、その後2000年にエキシージが登場、
以来2台は基本設計を共用する姉妹車種となった。
しかし3代目モデルになると、エリーゼがライトウェイトモデルの極みを高める一方で、
エキシージはV6エンジンの搭載により大型化し、上級モデルに移行した。
そして今回発表された「ファイナルエディション」は、エリーゼ&エキシージの
生産終了と同時に発表された。
エリーゼにはSport 240/Cup 250の2種類が、エキシージにはSport 390/Sport 420/Cup 430の
3種類がそれぞれ設定された特別仕様となっている。