Nissan R390-GT1 Road Car


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1997年、前年の「スカイラインGT-R」から大幅に戦略を変更し、「R390」を開発、
ルマンのGT1クラスに参戦した。

当時のGT1クラスは、「まず最初にレースカーを開発し、それをロードカーに仕立てる」という、
もはや「事実上のLMP車両」と化していた。

そうした中で開発されたこの車は、クローズドボディを前提に開発されたもので、
エンジンは「VRH35」の改良型とした。

その後、'98年まで参戦し、'99年には「R391」を製作して参戦したが撤退、
2015年まで参戦することはなかった。