Lamborghini Terzo-Millenio

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ランボルギーニが2011年に確立した、CFRPによるボディ製造技術···その未来形にして究極形の
コンセプトカー「Terzo Millenio」は、世界的に流れに乗りつつある電動化技術をフルに投入した
スーパーEVコンセプトカーである。

車体はドライカーボンポリカーボネートを利用することで、1,000kgという車両重量を実現、
駆動モーターは各車輪に搭載、バッテリーは薄型のリチウムイオンが使われており、これらによって
軽量·高出力のEVとなった。

近い将来、ランボルギーニは「V12のスーパーカー」という「象徴」を捨て、「EVスポーツ·
プラットフォーム」戦略の要としての役割を与えられる。

その鏑矢として位置付けられるのが、この「Terzo Millenio」なのだ。