スズキが「Vision-GT」コンセプトを発表して1ヶ月、そのレーシング仕様が登場した。
「VGT-Gr.3」は、GT-Gr.3向けに製作されたレーシングカーで、二輪ロードレースをモチーフとした
カラーリングが特徴的なレースカーとして仕上げられた。
エンジンは2.7リッターV8に換装され、ツインターボとすることで550+psを発生する。
そして駆動方式はFRに変更され、ベース車にあったハイブリッドシステムは撤去と、
現実のサーキットレース・レギュレーションに準拠して作られた車となっているという。