この度、1979年式のランボルギーニ・カウンタックが、アメリカで自動車文化遺産入りとなった。
自動車文化遺産とは、自動車文化に多大なる影響をもたらした車両に与えられる栄誉で、
今回選出されたカウンタックは、映画「キャノンボール(原題:Cannonball Run)」の
劇中車として登場した。
そのカウンタックは、元々は新車並行で北米に輸入された、前後に空力対策用の
スポイラーが装着された個体で、車両後部には通信用アンテナを3本設置されている。
リアマフラーはセンター12本出しに改造されている。