あのフェラーリも、ついにPHV車を開発した。
1960年代の名車「Dino」を現代的に再定義したという「296GTB」は、
最新のフェラーリデザインを纏った、高性能PHVスポーツカーとなっている。
ミッドシップ搭載されるエンジンは、新開発の3.0リッターV6ツインターボをベースとした
プラグインハイブリッドシステムで、統合出力で830cvを発生するという、
フェラーリの持つ環境技術の、一つの集大成と言うべきスポーツカーとなっている。
比較的シンプルに仕立てられた、運転席周り。
メーカーオプションとして、「Assetto Fiorano Package」が用意される。