アルファロメオがザガートと共同で製作したワンオフモデル「Giulia-SWB Zagato」がお披露目された。
この車は、元々は1921年にザガートと共同製作した「Tipo-G1」の発表から
100周年を記念して製作されたもので、「ジュリア」のプラットフォームをベースに、
ザガートがクーペボディを設計、同車の搭載する2.9リッターV6ツインターボエンジンを
フロントミッドシップ搭載とし、駆動方式をトランスアクスルFRとしたドライバーズカーとなっている。
外観デザインは「ロングノーズ+ショートデッキ」という、スポーツカーの黄金比を実現、
リアデザインはオリジナルで設計された。