ザガートが2017年に復活させた「IsoRivolta」ブランドの、
初の市販モデルとなるのがこの「GTZ」だ。
「IsoRivolta GTZ」は、C7型コルベットをベースとして開発されたワンオフ車で、
この車のためだけに書き起こされたボディデザインは、'60年代のレーシングカー
「IsoRivolta Grifo-A3C」をモチーフとしているという。
フロントミッドシップ搭載のエンジンは、シボレー製の6.2L-V8スーパーチャージドで、
組み合わされるトランスミッションは8速AT、そして最高速度は330km/hとなっている。
世界限定で19台が製造される。