Mitsubishi Pajero Final Edition

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1982年の発表以来、長きにわたってSUVのパイオニアの一角として名を馳せた「パジェロ」が、
2019年8月末を以て、日本国内向けの生産が終了される運びとなった。

それに合わせて発表された特別仕様車「Final Edition」は、「EXCEED Di-D」グレードをベースに、
人気だったオプション部品を数点装備、37年間の有終の美を飾るにふさわしい特別仕様とした。

車両本体価格は\4,530,600(税込)で、限定で700台が生産されるのを最後に、
日本国内向けの生産が終了となる

なお、生産終了後も海外向けとしては継続される模様で、生産体制は現状維持となる見通しだ。

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海外仕様車では、欧州圏内からのディーゼル撤退準備に合わせて、一足先にFinal Editionが
発表されているという。