Ferrari LaFerrari-Aperta

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1947年、第二次世界大戦での敗戦から間もない頃に、モデナにて1台のイタリアン·スポーツカーが
産声をあげた。

当時のグランプリレーサー直系の技術を注ぎ込んで製造されたスポーツカーは、当時のセレブの
ステータスとしてもてはやされた一方で、サンタアガタに敵を作るきっかけとなったといわれている。

そんなフェラーリが創立70周年を迎えるにあたり、2016年に新型のスペチアーレモデル
「LaFerrari Aperta」をパリでお披露目させた。

この車は、基本的なメカニズムをクーペモデルと共有しつつ、ルーフを脱着式ソフトトップとした
スペチアーレモデルとなっている。

車両本体価格は日本円にして4億円で、生産台数は世界限定で209台だったが、発表と同時に
即日完売となった。