2016年、中国のタイヤメーカー「Wanli Tires」が中国国外への進出を発表、その足掛かりとして
日本のオートサロンに出展、その会場でD1GPのシリーズスポンサー、及びFAT FIVE RACINGの
タイヤスポンサーに就任したことを発表した。
その目的は主にタイヤ開発で、レース参戦することで国際的な競争力を身に付けるという、
会社としては当然の成り行きであった。
そんなメーカーのタイヤを装着するコルベットは、旧式のC6モデルをベースとしており、
エンジンはシボレーパフォーマンス製のV8クレートがベースとなっている。
参戦開始となった。