Mercedes 500E

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1991年、メルセデスシュトゥットガルトに生産開発を委託した唯一のモデル「500E」を
リリースした。

この車は、ミドルクラスセダン「Eクラス」の初代モデルである「W124」型をベースとした
高性能モデルで、エンジンは5.0リッターV8に換装された。

ドイツ国内のスポーツカーメーカーがチューニングしたことで、性能面では一級品という
評価を受けたが、その一方で製造コストが割高だったため、生産終了となった1995年までに
製造された1万台弱のほとんどが市販車を改造したものだったという、事実上の水増し生産であった。