2021年5月、フォードが数年掛けて開発した「F-150」のEVモデル「Lightning」を、
満を持して投入することを発表した。
「F-150 Lightning」は、アメリカを象徴するトラックの、「新たなる選択肢」となる
電動ピックアップで、電動モーター&最新鋭のソフトウェアによる先進性と、
長年追求してきた実用性を高次元で両立させたという。
車体構造はこれまで通りだが、駆動方式はツインモーター駆動のAWDで、
足回りは独立懸架方式とした。
そしてバッテリーパックを専用品とし、「エクステンデッドバッテリー仕様」は
パフォーマンスと実用性が両立されている。
インフォテイメントシステム「SYNC-4A」と、自動運転システム「BlueCruise」をそれぞれ採用。
当然ながら、フロントにはラゲッジスペースが設けられている。