昭和から平成に移った1989年、トヨタはレクサスブランドを開設、初代「LS」を皮切りに、
「LX」や「RX」など、高級車に新たなる価値観を次々ともたらした。
そして平成から令和へと移り変わる2019年、レクサスは令和初となる新型車「LM」を
上海でお披露目した。
LMは、セダンやクーペをメインとして扱っていたレクサスの、ブランド初となるミニバンで、
大型サイズでありながら、広い室内空間を実現したモデルとなっている。
上海では2列シートの、ショーファードリブンモデル一本という設定だが、
日本には需要の高いとされる5人~8人乗りをメインとして扱うことになるだろう。