Toyota Land-Cruiser 105

「ランドクルーザー」の海外専売仕様として、1998年に発表された通称「105系」は、

フラッグシップ化の礎となった「100」の車体に、従来型にあたる「80」のフレームシャシーが

架装されたモデルである。

105となった理由は、フロントサスペンションの改良に自信がなかったのと、海外市場からの

要望によるもので、オンロード色の強い100系に対し、オフロード性能を持たせた仕様となっている。

そんな出自から、100系が市販されていた当時、わざわざ逆輸入した猛者がいたとか···