Detomaso Pantera

イメージ 1

1971年、デトマソが3台目のスポーツカーとして発表した「Pantera」は、フォード製の
V8エンジンをミッドシップ搭載した車で、シャシー設計をダラーラ、デザイン設計をギア(Ghia)に
頼して開発された。

初期型のエンジンはクリーブランドV8-351で、330hpの出力で280km/hという性能を
誇るものであったが、その後は時代が進むごとに装備が豪華になった一方で、パワーアップを
繰り返していった。

そして1991年には「Nuova Pantera」として大改良を受け、1994年に生産を終了した。