2018-03-16 Detomaso Pantera CLASSIC CARS #自動車 1971年、デトマソが3台目のスポーツカーとして発表した「Pantera」は、フォード製の V8エンジンをミッドシップ搭載した車で、シャシー設計をダラーラ、デザイン設計をギア(Ghia)に 依頼して開発された。 初期型のエンジンはクリーブランドV8-351で、330hpの出力で280km/hという性能を 誇るものであったが、その後は時代が進むごとに装備が豪華になった一方で、パワーアップを 繰り返していった。 そして1991年には「Nuova Pantera」として大改良を受け、1994年に生産を終了した。