2013年に始まった、世界初の電気自動車によるモータースポーツ「Formula-e」は、
わずか数年のうちに第二世代型に移行する運びとなった。
そして'18年のジュネーブにて、'18-19シーズン以降のマシンがお披露目されることとなった。
パワープラントとなるモーターは250kwに強化され、これまで課題となっていた航続距離は
1レースを使いきるほどのレベルに延長、車両はヘルメットガードバーの新設や、
リアウィングの変更がなされたという。
わずか5年で世界的なシリーズに成長しつつあるジャンルと言えよう。