FIA Formula-e Gen.2

イメージ 1

2013年に始まった、世界初の電気自動車によるモータースポーツ「Formula-e」は、
'14-15シーズンを境に自動車&バッテリーメーカーが参入、ワンメイク供給されるシャシーは、
わずか数年のうちに第二世代型に移行する運びとなった。

そして'18年のジュネーブにて、'18-19シーズン以降のマシンがお披露目されることとなった。
パワープラントとなるモーターは250kwに強化され、これまで課題となっていた航続距離は
1レースを使いきるほどのレベルに延長、車両はヘルメットガードバーの新設や、
リアウィングの変更がなされたという。

参戦メーカーは、シリーズ創設メンバーであるルノーや、初年度より参戦中のアウディABT、
それとヴェンチュリーやDS、パナソニック·ジャガーなどといった顔ぶれとなっており、
わずか5年で世界的なシリーズに成長しつつあるジャンルと言えよう。