そんなダイハツは2017年に創業110周年を迎え、ブランドメッセージに「Light you up」を制定し、
プラットフォーム戦略として「DNGA」の立ち上げを発表、今回の東京モーターショーに5台の
コンセプトカーを出展することになった。
内訳は、大人のための4ドア·4シータークーペ「Compagno」、低床フロアー設計による室内空間の
最大化を目指した「Pro-Cargo」、ピラーレスドア·コンセプトの延長線上の快適性を実現した
ハイトワゴン「U-Space」、そしてアクティブに活動する若者向けの小型SUV「Trec」という
トヨタグループの小型車部門としての位置付けを明確にさせるというラインアップとした。