「カマロ」の最速グレード「ZL1」に、オプショナルパッケージ「1LE」が追加された。
「ZL1-1LE」は、足回りをトラック仕様とし、空力や内外装材の最適化、さらにはドライブトレーンを
6MTギアボックスやカーボンドライブシャフトなどに換装することで、-75kgという軽量化を実現、
これによってニュルブルクリンク·ノルドシュライフェのラップタイムは7分16秒を記録、
リアルスポーツである「コルベット」と同等の、あるいはそれを凌ぐほどの戦闘力を見せ付けた。
車両本体価格は7万ドル(日本円で770万円)と決して安くはないが、200mph(320km/h)を出せる
マッスルカーなどそうそういないということだけでも、手に入れる価値は十分以上に高いと
言えるだろう。
