アストン·マーティンのモータースポーツ部門である「AMR」が、スポーツ系のサブブランドとして
新設された。
このサブブランドは、ビスポーク部門の「Q」や、クラシック部門の「Works」に続く
「第3のブランド」で、その名の通り、モータースポーツ直系の技術が使われた高性能ブランドである。
その第1弾として、モデル末期に差し掛かった「ラピード」をベースとした「Rapide-AMR」は、
600ps/64.2kg-mを発生するV12エンジンのフロントミッドシップ搭載するブリティッシュ·
ハイパフォーマンス·4ドアクーペとなっており、足回りはサーキットスペックに締め上げられている。
世界限定で210台が製造された。