Mercedes 300SEL-6.8 AMG

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メルセデスのスポーツブランド「AMG」の歴史は、この車から始まった。

1971年、当時はまだ無名の、しがない自動車修理工場が製作した「300SEL-6.8」は、エンジンを
6.8リッターV8DOHCに改造し、車体をロールバー溶接止めとした、当時のレーシングカーである。

その車でレースに参戦したところ、スパ·フランコルシャン24h耐久にてクラス優勝&総合2位という
結果でセンセーショナルなデビューを飾った、記念碑的な名車となった。