内燃機関が消え行く中で、メルセデスAMGのフラッグシップモデルが姿を現した。
「ONE」と名付けられたハイパーカーは、F1技術がふんだんに使われた、
E-Performanceの象徴(フラッグシップ)として開発された。
車体構造はCFRPモノコックで、F1由来の1.6リッターV6ターボをミッドシップ搭載、
これに組み合わされるモーターはフロントに2基、リアに1基がそれぞれ装着されている。
そんなパワープラントは統合出力1,075psというスペックで、「充電量を最小限とし、
モーターに電力を供給する」小型バッテリーも専用品とした。
トランスミッションは7速セミオートで、スポーツ走行時はパドルシフトで変速する。
最高速度は351km/h。
内装はレーシングカー+α的なイメージ。