ここ最近、電動化戦略を進めているフェラーリの新スペチアーレライン「ICONA」の最新作
「Daytona-SP3」がお披露目された。
Daytona-SP3は、1960年代のレーシングカーをモチーフとしたデザインの
スペチアーレモデルで、車体構造はCFRPモノコック、そしてエンジンは840psの
6.5リッターV12エンジンをミッドシップ搭載と、今や貴重な存在となりつつある
内燃機関オンリー車となっている。
車両本体価格は約2.6億円(日本円)で、599台が限定で製造される。
内装は至ってシンプルなもので、シートはキャビンとの直付け的なデザインとなっている。