2019年、Seatは電気自動車コンセプト「el-Born」を発表した。
それから3年間の開発を経て、「Cupra Born」として市販化された。
Cupra Bornは、Cupraブランド初のBEVモデルで、開発にはMEBプラットフォームが使われた、
Cセグメントサイズの中型BEVモデルとなっており、モーター出力は110~170kwの3種類で、
バッテリーサイズは45~77kwhの3種類、そして航続距離は最大540kmとなっている。
生産は旧東ドイツにて行われ、2021年冬にデリバリー予定。