1994年、トヨタTRDは「スープラ」をベースとしたコンプリートカー
「TRD3000GT」を製作した。
TRD3000GTは、当時のモータースポーツ技術を応用して製作された
コンプリートモデルで、ワイドボディ化された車体は、元々はレース向けに
製作されたものであった。
そんな車の発表から四半世紀、「GRスープラ」をベースとしたコンプリートモデル
「3000GT-Concept」がお披露目された。
この車の外装品は、「TRD Performance-Line」をベースとしたオリジナル品となっており、
製作には当時の開発に携わったスタッフの監修のもとで行われたという。