USA CARS
「史上最後のマッスルカー」といわれる新型マスタングに、Hennessey Performanceは手を加えた。 「Mustang H850」は、500hpのDark Horseエンジンをスーパーチャージド化、 それに合わせたエンジン内部のチューニングにより、最高出力は+350hpの850hpに強化、…
シボレーのマルチパーパスSUV「Traverse」がマイナーチェンジされた。 2024年モデルでは、スポーツ仕様の「RS」と、オフロード仕様の「Z71」を新設定、 角張ったフロントグリルを中心としたフロントフェイスで勝負に出る。 エンジンは4気筒2.5リッターターボ…
Finale Speedの製作した1970年式Chargerは、普通とは一味違う。 そのCharger'70は、車体を総CFRPに換装し、その上で6.2リッターV8 Hellcatエンジンを搭載、 そしてシャシーフレームにはRoadster Shopの手が加えられたという、まさにレストモッドの 究極形と…
「コルベット」は約四半世紀もの間、デイトナやル・マンで輝かしい歴史を刻んできた。 そのレース活動が、2024年に大きく転換する。 参戦していたLM-GTクラスの再編を受け、チーム体制はカスタマーサポートに転向、 これまでの「C8.R」の後継機種となる新型…
今年度のル・マンに投入した、Garage 56仕様の「NASCARカマロ」をイメージした 特別仕様として、「ZL1 Garage-56 Edition」がお披露目された。 カラーリングはブルーをベースとした専用のカラーリングを採用、56台限定で販売される。
レクサスのフルサイズSUV「TX」は、ユニボディタイプで最大級の フルサイズSUVとして開発された。 プラットフォームをGA-Kとし、安全装備としてレクサスセーフティシステム+を採用、 大人7名のゆとりあるドライブを可能とした北米専売モデルとなっている。 …
Hoonigan Racing、及びBlock House Racingは、パイクスピーク・ヒルクライムの アンリミテッドクラスに、Sierraで参戦することを発表した。 今回手を組んだSierra Carsは、レーシングバギーを製造する会社で、最新作となる「Echo-EV」は 小型モーターを後ろ…
Greening Auto Companyが2018年に製作したMaverickは、クラシック・マッスルカー時代末期の 車両を改装したレストモッドマシンである。 1971年式のMaverick 2ドアセダンをベースに、ボディはシャシー段階から再構築、 フェンダー類は溶接加工され、車高は超…
トヨタのミドルクラスピックアップ「タコマ」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、外観デザインを上級の「Tundra」風のものとし、パワートレーンを 2.4リッターのi-Force(220-278hp)/i-Force MAX(326hp、統合出力)の2種類とした。 また、安…
「Fast & Furious(ワイルド・スピード)」シリーズのアイコンとなっている 「1970年式ダッジ・チャージャー(以下、チャージャー'70)」は、 元々はドラッグレース用の車両だった。 それがいつしか、オフロード車両やアイスジェットマシン、果ては超磁石付きミ…
フォードの警察車両の電動化は、モノコックボディへの転換期から始まった。 2012年に「Police Interceptor」のベース車を「Crown Victoria」から「Taurus」に 変更したことに始まり、その後ハイブリッドモデルを導入、そして近年では「Ford Pro」の 旗揚げに…
2020年、フォードは「マスタング」をベースとした、2台のEVレースカーを製作した。 1台は、「Mach-E」をベースとしたドリフトカー「Mach-E 1400」で、もう1台は「Cobra Jet」 ドラッグカーをEV化した「Cobra Jet 1400」だ。 そして先日お披露目された「Super…
フォードのピックアップモデル「レンジャー」は、2023年で発表40周年を迎える運びとなり、 現行型の発表から2年で北米上陸することになった。 2024年モデルとしてラインアップされるレンジャーは、基本設計を北米圏外仕様と共有しつつ、 エンジンをEcoBoost-…
アキュラはパイクスピークへの参戦に先駆けて、合衆国を縦断する公道ラリーイベント 「One Lap of America」に参戦、特別製のトレーラーを牽くカスタムが施された。 トレーラーは開発テストで破損した試作車の後ろ半分を再利用して製作、 車両側にはトーヒッ…
シェルビー・マスタングの歴史は1960年代に始まった。 初代マスタングをベースに、キャロル・シェルビーがレース向けに製作、 以来マスタングの走りの頂点として位置づけられている。 そして2021年、シェルビー・アメリカンはMach-Eのコンプリートカーを製作…
25年前、ホンダの「Type-S」は、「Type-R」よりも下に位置するグレードとして設定された。 そして2023年、アキュラのエントリーコンパクトクーペ「インテグラ」に、 高性能な「Type-S」が追加された。 新型インテグラのType-Sは、300hpを発生する4気筒2.0リ…
1970年代のダッジは、新たなる高性能モデルを開発する必要に迫られていた。 と言うのも、当時はマッスルカーへの規制の機運が高まりつつあり、 「チャージャーやチャレンジャーのような(426～440の)ビッグブロック車は この先生き残れないだろう」と考え、よ…
ジープの伝統と言うべきモデル「ラングラー」が「JL」型になって、初めての改良が行われた。 2024年式ではフェイスリフトを実施、Rubicon系ではWarn製電動ウインチをオプション設定、 それを装着できるよう改良がされている。 ラインアップでは「4xe」仕様の…
2023年1月、Ken Blockがスノーモービルでの事故で帰らぬ人となった。 その悲しみを乗り越えた先のでの今季シーズン参戦発表で、ARAラリーに参戦することを発表した。 今シーズンよりチームを率いるのは、長年に渡りKBのCo.ドライバーを担当したAlex Gelsomin…
ジープの電動SUV「ラングラー4xe」をベースとした「Departure」には、 恒例のオフロードカスタムが施されている。 フルオープン化された車体に、リフトアップキットやカスタムメイドのボディキットなどが 装備された、お馴染みのオフロード仕様となっている。…
ジープのピックアップ「グラディエーター」をベースとしたオフロードカスタム「Sideburn」は、 ボディカラーにイエロー/ブラックのツートンカラーを採用し、リフトアップキットや カスタムメイドのフロントグリルガードなどが装着されているという。
ジープの高級SUV「Grand Wagoneer」のアウトドアカスタムである「Overland」は、 ルーフにテントを架装した、アウトドア仕様のコンセプトカーである。 カーボン製の骨格が使われたルーフテントをルーフに装着し、車両の最後部から 行き来出来るようカスタム…
BEVコンセプトである「Magneto-3.0」の内燃機関版となる「Scrumbler-392」は、 車体設計こそ共通してはいるが、こちらは470hpのHEMI-392エンジンが搭載された。 元々の車体が小さい上に、内燃機関とすることにより大幅な軽量化が図られたことで、 オフロード…
ジープのBEV開発の目安として開発されている「Magneto」が、最新版にアップデートされた。 今回開発された「3.0」では、「特製の低回転型モーター+70kwhバッテリー」という 基本設計をそのままに、最大出力を650hp/1,250N-mに強化した一方で、 オフロード走…
今や毎年恒例となりつつある、ジープのレストモッド・コンセプト、今回は1978年式の 「チェロキー」をベースとした電動レストモッドを製作した。 外観は前後バンパーが替えられている程度だが、中身は2022年式の「ラングラー4xe」の パワートレーンに換装さ…
フォードのピックアップトラックの中で最下層サイズのグローバルモデル「Ranger」、 その標準モデルの中でオフロード性能を強化した「Wildtrak-X」が発表された。
内燃機関が年々縮小すると同時に、BEV化が進んでいく欧州市場において、 フォードは独フォルクスワーゲンとの技術提携を発表、電動プラットフォームの供給を 受けることとなった。 そして今回発表された「Electric Explorer」は、ミドルサイズSUV「エクスプ…
HEMIエンジンの生産終了を記念した"Last Call Editions"、その最終章(ファイナル・チャプター)に 選ばれたのが、数年前に発表された伝説のマシン「Challenger-Demon」をベースとした、 モンスターマシンであった。 「Demon-170」と銘打ったこのマシンは、6.2…
「カーズ2」の「ライトニング・マックイーン」の実写版が、今まさに実現されようとしている。 2023年で創立75周年となったNASCARは、宣伝の一環としてル・マンに参戦することを発表、 参戦クラスはGarage 56で、参戦車両はシボレー・カマロZL1 NASCAR、チー…
アメリカのトラックメーカー、Kenworthが設立されたのは1923年、以来北米での 物流シーンを担ってきた。 そして2023年、創立100周年を記念して、特別仕様のトラックが2台用意された。 ラインアップは古き良きスタイルを継承する「W900L」と、最新鋭の技術が…
